- 2014.10.10
- SFDC
目的と手段
先日とある著名な営業コンサルタントの方と飲んだ際に、
「私も何件もSFA導入のお手伝いをしてきました。昔は、”とにかく使ってみて!”といろんな会社に導入しましたが、今は選んで薦めています。他責思考の会社は、やりたい、と相談が来ても、”やめた方がいい”と逆に止めてます。」
とのお話がありました。
その方曰く、
「SFAを導入すれば、本当に売上が上がるのか?」
「当社でもSFAで売上が上がる、という証拠はあるのか?」
などの発言がある会社は、「他責思考」で、こういう会社にSFAを導入しても、なかなかうまくいかない。
そして、1年後には、
「ぜんぜん使いこなせていない。解約だ。責任を取れ。」
などと言い出す社長さんもいるとか。。
導入、運用をサポートするのは確かにコンサルや我々パートナーの仕事です。
しかし、SFAはあくまで道具であり、手段です。
何の為に売上を上げるのか、利益を上げなければいけないのは、なぜなのか。。。
企業の目的は、社会貢献であり、お客様の幸せであり、社員の幸せである事は、
どの企業も共通している事だと思います。
その目的をきちんとお客様と共有し、その手段として、SFAをご紹介し、ご導入いただく。。
その事の重要性を改めて気づかせていただいた夜でした。
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