- 2021.8.1
- salesforce入門編SFDC
Salesforce(セールスフォース)で出来ること
Salesforce(セールスフォース)って名前はよく聞くけど、一体何ができるの?
そんな疑問を持たれている方は多いのではないでしょうか?
本記事ではSalesforce(セールスフォース)で出来ることを説明していきます。
今後、Salesforce(セールスフォース)で出来ることの深掘りもしていきますので、是非ご覧ください!
✅本記事の内容
Salesforce(セールスフォース)でできることを知ることができる。
Salesforce(セールスフォース)で出来ること
一言で表すとSalesforce(セールスフォース)では、あなたの会社や業務にあった業務システムを簡単に構築できます。
どれほど簡単かと言うと、シンプルなSFA(営業支援)、CRM(顧客管理)システムであれば3~4日もあれば構築できるケースもあります。
弊社のクライアントがよく悩まれているのは売上が伸びない、、顧客管理が色々なエクセルシートを使っていて煩雑、、数値の分析が出来ず意思決定ができない、、と言った内容が多いですが、おおよそこれらの悩みであればSalesforceの導入で解決できるケースが多いです。
✅ なぜSalesforce(セールスフォース)は業務上の問題を解決できる?
Salesforce(セールスフォース)で企業が抱える業務上の悩みが解決できる理由は大まかに言うと以下が理由だと私は考えてます。
・クラウドサービスであること。
・業務型アプリケーション(SaaS)とPaaSによる業務アプリ開発ができる。
・会社の規模を問わず、会社の業務に合わせた幅広いニーズに対応できる。
理由1:クラウドサービスであること
クラウドサービスであることによって、インターネット環境さえあれば、場所や端末を問わず業務をすることが可能です。コロナウィルスによりリモートワークを余儀なくされた会社も多いと思いますが、Salesforce(セールスフォース)を導入している企業はいつでもどこでも業務ができているので影響を最低限にできていたのではないかと思います。
コロナウィルスによって世界中で働き方が大きく変わりました。オフィスという概念も今後は薄れて行くでしょう。また優秀な人材は柔軟な働き方を求めるケースが多いでしょうから、人材確保という観点からも業務システムはクラウド化が今後は必須になると思います。
理由2:業務型アプリケーション(SaaS)とPaaSによる業務アプリ開発ができる。
Salesforce(セールスフォース)ではSalesCloud等の業務型アプリケーションの提供、また自社に合わせた業務システムを一から開発できる環境(Force.comと言います)を提供しています。SalesCloudは営業支援システム(SFA)としての機能はおおよそ備えていますので、業務型アプリケーションとしてすぐ利用できます。また業務アプリの開発基盤がありますので、CRM(顧客管理)を中心としたプロジェクト管理システム等もForce.comを使えば簡単に作ることができます。
弊社のクライアントでもSFAとしてSalesClouldをご導入頂く場合と、CRM(顧客管理)+αで独自の業務管理システムを作られているケースは半々ほどです。営業を強化したい企業はSalesCloud、顧客管理&業務管理を強化したい場合はForce.comでシステム構築をするといったイメージを持ってください。
理由3:会社の規模を問わず、会社の業務に合わせた幅広いニーズに対応できる。
この理由がSalesforce(セールスフォース)が企業が抱える悩みを解決する一番の理由だと言っても過言ではありません。
Salesforce(セールスフォース)のシステムは日本郵政などの大きな企業から個人商店レベルまでの会社に導入されています。その理由は、会社の規模を問わずそれぞれの会社の業務に合わせた幅広いニーズに簡単に早く対応できるからなのです。
企業規模関係なく、月額の定額料金で同じプラットフォームを提供しているので、中小企業でも大企業が使っているレベルのシステムを導入できちゃんですね。これって凄いことではないですか?
また、後述しますが、Salesforce(セールスフォース)はシステムのカスタマイズや業務の自動化が簡単に素早く設定できますので、今日不便だと感じた部分をその日のうちに修正することも可能です。業務改善のPDCAを素早く回せるシステムなので業務上の解決に役立つのだと思います。
Salesforce(セールスフォース)で出来ること(詳細編)
ここまではSalesforce(セールスフォース)は多くの企業が抱える業務上の悩みを解決できるシステムだと述べてきましたが、具体的にどのような機能があるのか気になりますよね。以下はほんの一部ですが列挙します。今後のブログで各機能に関して説明して行く予定です。
顧客管理(CRM)
取引先の情報を管理しします。顧客との接点や過去の活動、担当者の情報など色々記録できます。勿論、オリジナルの管理項目を設けることも可能です。
商談情報
現在進行中の商談や過去の商談を管理します。商談が成約や失注に至った理由や活動、社内でのコミュニケーションなどを一元管理できますので、商談を進めることの属人化を排除します。
見込み客管理
見込み顧客の情報を一元管理できます。見込み客から商談化するまでのプロセスややりとりを一元管理できます。
承認とワークフロー
業務プロセスを自動化します。例えば、ある項目を入力したら担当者に自動で知らせる、社内の稟議を自動化するなど色々な自動化ができます。
商品管理
商品マスタや価格マスタを管理できます。
問い合わせ管理
お客様からのお問い合わせを管理し、解決するまでの一連のプロセスを管理します。顧客満足度を大きく上げます。多くの企業のコールセンターでは問い合わせをSalesforce(セールスフォース)で管理していますので、あなたの問い合わせも実はSalesforce(セールスフォース)で管理されていたかもしれません。
他にも多くの機能がありますが、今回は代表的な機能に絞って紹介しました。次回以降は各機能の深掘りをしていきましょう。
まとめ
✅Salesforce(セールスフォース)を使えばシンプルなSFAやCRMであれば短期間で構築できる。
✅Salesforce(セールスフォース)はクラウドサービスであること。
✅業務型アプリケーション(SaaS)とPaaSによる業務アプリ開発ができる。
✅会社の規模を問わず、会社の業務に合わせた幅広いニーズに対応できる。
✅上記の理由で業務上の多くの悩みを解決できるシステムである。
今日は以上です。
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こちらでIT導入補助金を用いた導入に関して書いてます。
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担当:城田、足立
株式会社テラ・ウェブクリエイト
沖縄県浦添市に本社があり、SalesforceパートナーとしてSalesforceサービスの販売から導入支援まで一気通貫でサポートしてます。
経験豊富なプログラマ、ビジネス経験豊富なMBA保有者や中小企業診断士が在籍し、各社にあったSalesforceの環境を提供することをモットーに活動しています是非一度お気軽にご相談ください。
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